地域生活サポートネットほうぷの活動内容
★ 楽童ほうぷ(放課後等デイサービス)
2014年、放課後等デイサービスを開始しました。子ども同士が話し合って役割を決めるなど、主体的に 選んだり決めたり参加したりできるような活動に取り組んでいます。 土曜日や長期休暇中は、クッキングを行ったり、音楽活動や創作活動に取り組んだり、公共交通機関を利用して外出したりしています。 さまざまな体験や学びを通して、社会性や生活する力を育んでいきます。 計画作成には、個別支援計画とは別に、当法人が2007年からモデル事業として行ってきた 「子どもからはじめる個人将来計画」を活用し、 本人を中心として関係者が集まり、本人の思いをもとに前向きに楽しく話し合うワタシ×ミライワークショップを開いて、 将来に向け、「いま必要なこと」を計画にしていきます。子どもと家族、そして関わる人たちが、 希望をもって将来を思い描けるような活動に取り組んでいます。
★ 障害児の自立に向けた支援事業
学生ボランティアや地域の方々の協力を得て、障害児と兄弟姉妹を対象としたイベントを開催しています。また、
こどもILPを活用して、障害児や保護者を対象にしたイベントを開催しています。
旭区地域自立支援協議会に参加して、ネットワークを活用しながら障害者の地域生活の推進に取り組んでいます。
旭区地域自立支援協議会子ども部会では、障害児の地域生活支援の活動に取り組んでいます。
★ 子育て支援事業
旭区の官民協働の子育て支援団体の集まりである「あさひの輪」や「旭区子育て安心ネットワーク」の定例会に参加し、
子育て関連団体と情報交換や意見交換を行い、イベントの開催などに協力しています。
また、子育てに関する相談をお受けしています。「こども相談ほうぷ」(予約制・無料)
★ まちづくりの推進企画事業
旭区アクションプラン「あさひあったかまちづくり計画」に参画してきました。地域住民の交流の場「あさひあったかきち」の
運営委員として地域活動に取り組みました。また「しょうがい児者班」のメンバーとして障害児者の暮らしやすい町づくりの
活動を行ってきました。
旭区清水校下地域活動協議会に参加し、地域住民と協働してまちづくりの活動を行っています。
★ 生涯学習講座等の企画・運営支援事業
子育て支援、障害児者支援に関わる講座を開催したり、講師を派遣したりしています。
★ これまでの活動
2000年 | 旭区内の障害者と支援者のネットワーク「草の根ネットワークねっこ」の立ち上げと、まちづくりの活動開始。 まちのバリアフリーチェックや、車いす対応トイレのマップ作成および車椅子対応トイレOKシールの活動 |
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2002年 | 旭区内でセルフヘルプグループを立ち上げる。 脳血管障害者の会「あさひの輪」、医療的ケアが必要な子どもの家族の会「ここる」など。 |
2003年 | 旭区の子育て支援のネットワーク「あさひ子育てネットワークきしゃぽっぽ」を立ち上げる |
2004年~ | |
2005年 | 旭区内における不登校児支援および不登校児支援のネットワーク「あさひ不登校ねっと」を立ち上げる。 不登校児の親の会「サークル虹」と協働して活動 |
2006年 | 区の地域福祉計画(旭区アクションプラン)の推進実行への参画。 |
2007年 | 障害児の地域生活支援事業「子どもからはじめる個人将来計画」の開始。 |
2010年 | 障害児の地域生活支援事業「自立生活プログラム・子ども版」の開始。 |
2014年 | 放課後等デイサービス事業の開始。 |